植物

藤の花 と サトザクラ

424_3 雨が降る中,外出すると,どこからともなく花の香りがしてきました。久しぶりの懐かしい香りに誘われて歩を進めると,公園の中です。 いつのまにか 大欅も桜の木も,青葉の季節を迎え,雨の中にも爽やかな風を受けています。

Dsc00843 そこに待っていた香りの花は,藤棚の藤の花・・・。ちょっと見ぬ間の鮮やかさ。簪(かんざし)にしたくなるような美しさです。

藤の花長うして雨ふらんとす 正岡子規

425 晩春の小道は雨に濡れ,そこここの草むらには,西洋蒲公英や思い思いの草花が咲いています。

と,まだ,桜の花が・・・。それもオオ見事。うっかりここに来ないと来年までお預けになってしまう桜の花なのです。その名は,「サトザクラ(里桜)」すでに雨に散り始めていましたが,実に美しい花です。

Dsc00846 ピンクとやや白い花が集まって,ポンポリのようです。

サトザクラは,別名牡丹桜ともいい,八重の桜です。

見上げれば牡丹桜の花の下  井魚

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八重桜の季節

東京の桜はすっかり葉桜となりましたが,八重桜が今満開です。414

例えば,左は中央区明石町にある聖路加国際病院看護大学の庭に咲いている八重桜です。414_2

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こちらは,葛飾区青戸の八重桜。

ちょっとズームしてみましょう。

415_2 花も葉もやわらかい色で,葉は,なんとなく 桜餅を包んでいる葉っぱのような色です。

415_3 他には,白い色の八重桜も咲いています。

八重桜には色々あって「雨宿」・「紅華」といった名称のものもあるとか,青戸のピンクの八重桜は,「関山(カンザン)」と言います。

関山(カンザン) 里桜系の古くから知られた代表品種。花は紅色の八重咲きで,径5㎝大になります。(バラ科)(木札説明より)

待ち望むほどにあっという間に散ってしまった桜(染井吉野)のあとに,こんなにも華やかに八重桜が待っていたとは,美しい日本の季節に感謝したくなりました。

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花海棠(はなかいどう)

葉桜になった東京。気分は,次のステップへと向かいます。桜の花の次には,ツツジの季節が来ますが,散策をしていると,美しい花が咲いていました。「はなかいどう」と書いてあります。楊貴妃の故事から「睡(ねむ)れる花」ともDsc00678_2いうようです。やさしくほんのりとしていて,それでいて華やかな花です。

花海棠 懐かし声の鳥も来て  井魚

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桜咲く

東京は葛飾も,桜cherryblossomが咲きました!開花予報を再び1日繰り上げての開花です。Dsc00559

子供たちが元気に遊ぶ青戸平和公園です。大人たちも桜はまだかと散策コースに入れて見上げます。どこに咲いているのやら・・・。桜の木の周りをぐるりと見上げながら歩くと,Dsc00558 

ほら,三輪ほど,確かに咲いています。

もっとズームしてみましょう。Dsc00557 

青空と桜。

ようやく春が来たのです。これからどんどん咲いて,人々は桜の木の下に集まって来ます。今年はじっくりと桜を見ながら散策しましょう。

命ありて互いに花を見る日かな  井月(せいげつ)

*井月(せいげつ)は,幕末から明治20年にかけて,信州は伊那地方を漂泊しながら,俳句を詠みました。

2007年7月15日発行中井三好著「漂泊の俳人井上井月記」(彩流社刊)http://www.sairyusha.comには,井月について詳しく語られています。

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梅の花 2

221 春一番が吹いたかと思うと,その日のうちに北風に変わるといった気まぐれな風の中,庭の梅の花が,着実に蕾を膨らませてきましたhappy01

左は2月21日の蕾の様子です。

225 右が25日に咲いた梅の花。やや濃いピンク色です。庭の梅と言っても,ポリ容器に植えられた梅なのです。それが,毎年咲きます。

「ねえ,庭の梅が咲いたわね!」と,家族の一人に思わず言うと,「ええー? どこにあるの?」「知らなかったの?」あきれてしまいます。毎朝,皆で庭を掃くのに,気がつかないのですね。平穏とはそんなところにあるのでしょか。

人情の物語とも梅の花 井魚

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梅の花

寒さの中にも,日差しsunが明るくなりました。そんな中,買い物に行く途中にふと見上げると, 梅の花が咲いているのを見つけましたeye218_2

もっと近づけてみましょうかcamera218_3

ふっくらとふくらんだ蕾と咲いている花。澄んだ青空とのコントラストがなんとすがすがしいことでしょうか。

(初めて絵文字が登場しましたcat

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12月の皇帝ダリア

珍しい皇帝ダリアの花が,12月の寒さの中,まだ咲いています。1122

咲き加減を日を追って比べてみました。

(1)11月22日

(2)12月2日122_3 

(3)12月6日126_3 

(4)12月12日1212_2

(5)12月18日1218

(6)12月28日 1228_2

まだまだ蕾が残っていますので,お正月も咲き続けそうです。どなたが蒔いたのか,路地裏の皇帝ダリアは,日本の冬空に美しく咲いています。

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皇帝ダリアの開花

今朝のことです。郵便を出そうと出掛けると,冬空の爽やかな蒼さをバックに「皇帝ダリア」の花がひとつ 咲いているではありませんか!

「冬に咲きます」と書いてあった案内板も いつのまにかなくなってしまいましたが,路地を通る度にいつかいつかと咲くのを楽しみにしていましたが,ついに冬に咲くダリアが咲いたのです。122_3 花は,下を向いて咲いていて,あたかも写真を撮ってと言っているような感じです。

茎の高さは約3メートル。花の直径は約10センチ。色はピンク系です。まだ蕾も沢山あるので,全部咲いたら見応えがあると思います。122_4

まだ,冬始め,しばらく楽しめそうです。

冬空や皇帝ダリアが咲くなんて  井魚

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皇帝ダリアの蕾

路地に植えられた「皇帝ダリア」が次第に成長し,蕾も一段と数を増してきました。かつて,掲示に「冬に咲く」との説明があり,どんな色のどのくらいの大きな花なのか楽しみです。今日は成長ぶりを比較してみました。924_2

1)9月24日全景

(2)11月8日全景と蕾の19118_3様子 19118_4

3)11月22日全景と蕾の様子(全景は(1)(2)の逆側から撮影)

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赤のまんま

昨日,俳句「昏れ残る一人静かに赤のまま」を紹介したら,赤のまま(赤のまんま)が,わからないよ」と,いう声がするので,そういえば,最近見たことがあるかしらと思い,見たことがないような気がしながら,青戸周辺の草のある場所を探してみることにしました。すると何と,意外に近くの草むらにありました。Photo

それも 群です。大概は,こんな風に群れて咲いているのでしょう。すると,俳句の意味もより深まってくるような・・・。わからないような・・・。

ちなみに,昭和20年,長野県は小諸に疎開した高浜虚子が,赤のままを詠んでいます。

此辺(このへん)の道はよく知り赤のまま  虚子

昭和の始め頃に新しい秋の七草として,虚子は,「赤のまま」を選んだといいます。一般的には秋の七草は,「撫子(なでしこ)・葛(くず)・萩・藤袴・女郎花(おみなえし)・桔梗(ききょう)・薄(すすき)」をいうようです。昔は,桔梗の代わりに「朝顔」が,七草のひとつだったようです。秋の七草を探して見るのもちょうどいい季節です。

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